生涯年収ランキング1000社

ちょっと古いネタかもしれないが・・・、生涯年収ランキング1000社

1位が六億ってすごいな。でも海外と比べたらたいしたことないな。所詮サラリーマンだから仕方ないか。

こういうの見ても今月の給与も賞与も増えないけど、やっぱり気になる。

ま、幸いTreoもPCも好きなものは買えるし、食べるものにも困らないけど、でもやっぱり給与は多いに越したことはないな。もちろん『やりがい』のある仕事内容であることが大切だと思うけど。

でもなんで人の給与や自分の給与のランクって気になるのだろう。満足してれば気にならないのかな。

そもそも人は具体的にどういう生活がしたくて経済的成功を願うのだろうか・・・多くの人が優越意識を何かで確認したいと思い、さらに多くの人が自分の収入の低さを嫌悪し、できるならそれを隠蔽したいと思っている。自らを「経済的下流」と認める人には三種類の基本姿勢しかないだろう。怒りだす、あきらめる、別の価値観を導入する、その三つだ。
2006年12月6日(水) 日経新聞32面 村上龍

日本でも格差が広がっているとかって最近本当によく耳にするけど、将来『経済的下流』の波には飲み込まれたくないものです。

『具体的にどういう生活がしたくて』という生き方の本質みたいなものをつかめていないから、とりあえずこういった類のランキングが気になっているのかもしれないな。

そうだ!台湾に行こう。
(最近なぜか台湾に行きたくてしょうがない)

相変わらず意味若らん・・・俺。